1月6日 小寒からは寒の入り。
明日から節分までが寒(かん)。
寒さは厳しさを増すけど春への息吹に向けて最後の仕上げや。
寒さが厳しいほど春のありがたみはしみじみと感じるものがある。
▲ どくとる玄白
とはいえ
寒の厳しさが体にこたえて不具合がでたらあかんわな。
春から夏、そして秋を通して消耗した臓腑が
寒の時期に侵されんためにも「温」を補給する必要がある。
せやけど食べすぎは禁物や。
寒いときは辛いものがいいと思って毎日食べたりするのは違う。
暴飲暴食はせずあくまでも体のために
栄養をバランスよく補給することがや。
健康は何より大事。
二十四節気 第23: 小寒 (しょうかん)
2019年1月6日
冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 暦便覧より