生きていると誰かに助けられている。
産まれてくる瞬間から
母親が痛みと引きかえに
この世に生み出してくれる。
ひとりで成長できる人はいない。
手を差し伸べてもらっていたり
差し伸べてもらえないことで
強く生きる力を持つこともある。
だから
ひとりで生きてきた、と言う人がいたら
ひとりで生きられるように
誰もが「手を出さずにいる」というお手伝いをしたともいえる。
そう思ったら
感謝の心は常にもっていたほうがいい。
今すぐお礼ができない、
もう今さら感謝を返せない。
そんなときもあるなぁ。
でも心配しなくていい。
あなたが受け取った恩は
あなたの力を必要としている別の人へ与えることで恩返しになる。
与えられた人はまた次の人に必要とする人へ送る。
さぁ、あなたの感謝のエネルギーを外へ放出していこう。