かんじんや丈乃丞のつぶやき　　－子どもを叱るとき

 

虐待のニュースはもう うんざりや。

子どもに怒りを向ける親はわかっていない。

  

 

 親は

しつけとおもって子どもを

 怒鳴ったり、時には叩いたり・・・。

 

 

 

 

怒りのエネルギーを浴びて怯えた子は

親に自分のエネルギーを奪われて弱り

人の顔色をみるようになる

 

 

 

 

 

「 でもそれは

子どもがわたしを怒らせるから・・・」

 

 

それは 言い訳。

 

 

 あなたは怒りたくて、

力を見せたくて、

 

エネルギーを振り落とせる相手を見つけ

その地位に酔いたくて

怒っている。 

 

 

言い訳をやめて鏡を見てごらん。

 

自分で作り出した怒りの顔。

 

その顔を、

 

幼いころのあなたに見せてみて。

 その子はどんな表情をしているかな？

  

 

 

おさない頃のあなたは本当は

どう接してほしかったかな？

 

思い出して。

そして

声をあげて泣いてもいいから、思い切り抱きしめてあげて。

 

 

ハグをしよう。

 

目の前の子どもたちを

あのころの私を

抱きしめて

こころとからだを

ゆるめよう